バストマッサージ
女性向けのバストアップマッサージは300名以上させていただきましたが、AカップやBカップの方はCカップが理想、CカップやDカップの方はEカップが理想、FカップやGカップの方はDカップくらいが理想のようです。皆様無い物ねだりなのですが、平均的なCやDカップがお好みのようです。ちなみにバストケアに関するご相談のトップ7は次の通りです。
- バストが小さい(50.6%)
- 将来の下垂(25.1%)
- 形が良くない(24.9%)
- 左右で大きさが違う(23.9%)
- 横流れする(23.9%)
- 産後・卒乳後の胸の変化(18.9%)
- バストが大きい(8.6%)
バストアップマッサージのご利用者の感想
・施術後、お風呂に入った際にバストを確認するとふっくらしていた
・施術後に鏡を見たら大きくなった気がした
・バストケア専門店に行かなくても良いと思った
・バストがふっくら柔らかくなった
・施術後はブラジャーの収まりがよかった
胸は女性ホルモンの分泌が活発になることで大きくなると言われており、分泌が特に活発になる思春期に胸が大きくなる女性が多いと言われます。女性ホルモンが分泌されればされるほど胸は大きくなりますが、女性ホルモンの分泌量には個人差があり過度な運動やダイエットやストレスは、女性ホルモンの分泌を妨げる要因となるためストレスを受けると、胸が成長しにくくなると言われます。
また胸の大きさの約30%は遺伝で決まるとも言われています。母親の胸が大きければその子供の胸も大きくなる可能性がありますし、逆も然りです。また胸の大部分は脂肪で構成されているため、体重の増加によっても胸が大きくなる場合があります。
大人になってから胸が大きくなる要因として挙げられるのは、体重の変化です。胸の約9割は脂肪で構成されており、胸はもともと脂肪や水分を溜め込みやすいため、体重が増えると必然的に胸の脂肪も増え、結果的にサイズアップするということが考えられます。またホルモンバランスの変化によっても、大人になってから胸が大きくなる可能性があります。
また授乳が必要になれば大きくなりますし、生理前になると胸が張ってブラジャーがきつくなるという経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。これは排卵後に分泌されるプロゲステロンという黄体ホルモンによるもので、このホルモンは妊娠に備えて体が子宮のコンディションを整えようとすることによって分泌されます。この作用によって乳腺が刺激されて胸が張ったように大きくなりますが、こちらは基本的に生理の開始とともに治まってしまうものであるため、根本的なバストアップとは言いにくいかもしれません。
バストマッサージをすればするほど大きくなるものでもありませんし、強くマッサージすると乳房組織の形を保っているクーパー靱帯に影響を与えてしまうこともありますので、マッサージの強さはほどほどが良いと思います。
バストマッサージの効果
バストマッサージを行うことで、乳腺を発達させるために必要な女性ホルモンの分泌が促されます。女性ホルモンは、年齢とともに分泌が減少しますが、定期的にマッサージを行い、女性ホルモンの分泌を促すようにしましょう。
バストには、胸を支えるのに必要なクーパー靭帯があります。このクーパー靭帯は、強い力を加えて傷ついたり切れたりすると、元に戻りません。バストを揺らすようなマッサージは、優しくゆっくりと行いましょう。リンパや凝りをほぐすときは、少し痛いくらいの力でマッサージするのがおすすめです。
身体を温めた後のマッサージはとくに血行が良くなります。マッサージ後にワイヤーブラを使ってアンダーを絞めると血行が悪くなってしまう可能性があります。そんな時はノンワイヤーブラで胸元を優しく守ってあげるのが良いかと思います。
バストアップやスタイルをキープする習慣
1,バストマッサージ
胸の上、鎖骨周りの固まったお肉をマッサージでほぐすことでふっくらさせ、また脇の肉を胸側に引き寄せながらバストの形を整える
2,睡眠
ホルモンは寝ている間がもっとも多く分泌されます。なるべく8時間睡眠を心がけください。
3,トレーニング
胸の大きさを直接増やすことはできませんが、胸まわりの筋肉を鍛えることで垂れにくいバストのキープにつながりるよう大胸筋を鍛えてください。
4,自律神経を整える
自律神経が乱れると、ホルモン分泌の妨げになります。アロマやマッサージなどリラックスできる時間を日常で確保したり適度に運動してストレスを発散さるのも効果的です
5,姿勢の改善
猫背や巻き型になると胸周りのお肉も固くなるので姿勢をよく定期的に肩を上げる運動を心がけてください。